こんにちは!大西カツシです。
1記事書くだけで疲れ切ってしまう…。
そんな悩みを抱えているWebライターの方におすすめの執筆方法があります。
それは、考えながら書かないことです。
【記事執筆は準備が8割】
構成を作っていきなり書き始めるのではなく、見出しことにしっかり資料を集めてから書き始めるほうが早く書ける。
考えながら書かなくていいから疲れも少ない。
見出しごとに資料集めるのは遠回りな気がするけど、ストレスなく早く書ける方法だと思う。
— 大西カツシ@金融ライター (@katsushio1603) 2019年1月8日
「どうやって書こうかな」と考えながら書くとすごく疲れるので、私は執筆作業を細かく分けるようにしていますよ。
以前は1記事完成させるだけで疲れ切っていたのですが、執筆方法を変えたらラクに書けるようになりました。
具体的には、執筆作業を以下のように分けます。
- タイトル・構成作り
- 資料集め(見出しごとに)
- 執筆
- 見直し・コピペチェック
テーマだけ与えられる場合は、まずタイトルと構成を作って、執筆前にクライアントに確認してもらっています。
執筆前に確認してもらえば、大きな修正依頼が来る可能性が少なくなりますし、クライアントにも安心してもらえると考えているからです。
その後は見出しごとに資料を集めていきます。
文章を作るのではなく、書く予定の内容を箇条書きでメモしたり、参考にしたURLを張り付けたりしていますね。
▼イメージはこんな感じです。
投資信託のメリット・デメリットを解説
■投資信託とは
・投資信託は…な金融商品
・少額で複数の資産クラスに分散投資できる
・ネット証券で100円から買える
・初心者向け
(参考URL)http://www.xxxxxxxxx
■投資信託のメリット
すべての見出しについて資料が用意できたら執筆していきます。
この段階では細かいところにはこだわらず、集めた資料を使って一気に書き上げていますね。
そして、最後に見直して細かいところを修正し、コピペチェックをして提出するという流れです。
見出しごとに資料を集めるのは面倒なので、一時期は構成を作ったらすぐに書き出していました。
しかし、完成までの時間は同じでも、作業を細かく分けたほうが疲れないんですよね。
おそらく、複数のこと(書く・考える)を同時にやるより、1つのことだけに集中するほうが脳に負担がかからないからだと思います。
この方法は、上阪徹さんの『10倍速く書ける超スピード文章術』で書かれていた内容を参考にしてます。
私はあまり早く書けないのですが、今までよりもラクに書けるようにはなりましたよ。
よかったら参考にしてくださいね。