こんにちは!大西カツシです。
一緒にいるのがつらい、苦しいと感じる人もいれば、一緒にいると安心できる人もいますよね。
いったい何が違うのでしょうか。
今回は、一緒にいて苦しい人と安心できる人の違いについて書いてみます。
自分の考えを押しつけてくる人とは距離を置け!
頼んでもないのに「あなたのために」と近づいてくる人とは距離を置いたほうがいい。
その人はあなたを下に見て、ただ満足したいだけなのですよ。— 大西 勝士 (@katsushio1603) 2016年10月19日
私が一緒にいて苦しいと感じるのは、自分の考えを押しつけてくる人。
自分が正しいと信じて疑わず、何で自分の言う通りしないんだといつも怒ってるような人です。
会社やネットによくいますよね(笑)
頼んでもないのに「あなたのために言ってるんだよ。」と近づいてくる人もその典型。
言葉は優しくても、こういう人は相手を対等に見ていません。
「あなたのために」と言いながら、相手を下に見て満足したいだけなのです。
共感してくれる人は安心できる
逆に自分の考えを押し付けず、話を聴いて共感してくれる人との関係は大切にしたい。
何でも「うんうん」受け入れてくれるという意味ではなく、「そういう考えもあるね。自分はこう思うけど。」と相手の考えも、自分の考えも大切にできる人。
ぼくはそういう人でありたい。— 大西 勝士 (@katsushio1603) 2016年10月19日
一方、私が一緒にいて安心できるのは共感してくれる人です。
共感とは、相手の関心に関心をもつこと。
自分の意見を何でも受け入れてくれるという意味ではなく、話を最後までちゃんと聴いてくれる。
そして、自分と考えが違っていても「あなたはこう考えるんだね」と、相手の考えも大切にできる人のことです。
自分も相手も大切にできるのはすばらしいことだし、私も共感できる人でありたいと思っています。
共感と同情の違い
「共感」と似た言葉に「同情」があります。
この2つの違いは下記の通り。
- 共感…尊敬、信頼をベースに相手に関心をもつこと
- 同情…支配ー依存の関係にあり、相手に関心はない(自己満足)
私が人と関わるときは、常に共感を大切したいと思っています。
人の数だけ正しさがあり、考え方が違うのは当たり前のこと。
自分と相手は違うと意識し、その違いを楽しめるような関係を築いていきたいですね。
「一緒にいて苦しい人と安心できる人の違い」のまとめ
今回は「一緒にいて苦しい人と安心できる人の違い」について書いてみました。
あなたはどんな人といると安心できますか。
私は相手の考えを大切にしながら、自分の意見を堂々と主張できる人にあこがれます。
共感をベースに相手と関わっていける人になりたいですね。
どんな人といると安心できるか考えてみると、人間関係を見直すきっかけになるはずです。