こんにちは!大西カツシです。
証券会社で口座開設する場合、候補のひとつになるのがSBI証券ではないでしょうか。
SBI証券は手数料が安く、つみたてNISAやiDeCo(個人型確定拠出年金)も取り扱っているので、インデックス投資で資産形成に取り組むならおすすめの証券会社です。
口座開設する前に、どのような特徴・サービスがあるか知っておきたいですよね。
そこで今回は、SBI証券の特徴とメリット、どんな人におすすめかを解説します。
目次
SBI証券の特徴・メリット
SBI証券の特徴とメリットをまとめました。
- ネット証券口座開設数No.1
- つみたてNISAの取扱商品が豊富
- iDeCoは2つのプランから選べる
- Tポイントで投資信託が買える
- 投資信託の保有残高に応じてTポイントが貯まる
それぞれ簡単に説明しますね。
ネット証券口座開設数No.1
SBI証券は、ネット証券口座開設数No.1の実績があります。
また、NISA口座数や国内株式の個人売買代金シェアもNo.1です。
口座開設数の多さは、それだけ多くの人から指示されている証でもあるため、証券会社を選ぶひとつの目安になるでしょう。
つみたてNISAの取扱商品が豊富
SBI証券は、つみたてNISAの取扱商品が豊富です。
つみたてNISA対象ファンドは約170本ありますが、そのほとんど(約160本)を取り扱っています。
SBI証券なら、つみたてNISAでeMAXIS Slimやニッセイなど、資産形成に適した低コストのインデックスファンドに投資できます。
関連記事:つみたてNISAの特徴とメリット・デメリットまとめ
iDeCoは2つのプランから選べる
SBI証券のiDeCoは、セレクトプランとオリジナルプランの2つから選択できるのが特徴です。
これから口座を作るなら、セレクトプランをおすすめします。
セレクトプランであれば、eMAXIS Slimやニッセイをはじめ、低コストのインデックスファンドが豊富に用意されています。
また、SBI証券は、iDeCoの口座管理手数料が無料なのも魅力です。
関連記事:iDeCo(個人型確定拠出年金)の特徴とメリット・デメリットまとめ
Tポイントで投資信託が買える
SBI証券は、Tポイントで投資信託が買えるTポイント投資に対応しています。
Tカード番号を登録すると、提携先やSBI証券の取引で貯めたTポイントを、1ポイント1円分として投資信託の買付代金に利用できます。
利用できるポイント数に制限はなく、買付代金の全部・一部どちらにも利用可能です。
投資信託の保有残高に応じてTポイントが貯まる
SBI証券には、投資信託の保有残高に応じてTポイントが貯まる投信マイレージサービスもあります。
ポイント付与率は銘柄によって異なり、年率に換算すると0.01%~0.20%です。
投資信託を保有しているだけでTポイントがもらえる、かなりお得なサービスです。
付与されたTポイントは、投資信託の買付代金に利用できます。
SBI証券はどんな人におすすめ?
SBI証券は、以下のような人におすすめです。
- 証券会社を1つに絞りたい人
- 証券会社を決められない人
- Tポイントを貯めている人
SBI証券は、つみたてNISA・iDeCoともに取扱商品が豊富で、低コストのインデックスファンドも多数用意されています。
利用する証券会社を1つに絞りたい人や、どの証券会社を利用するか決められない人は、SBI証券を選んでおけば間違いありません。
また、Tポイントサービスがあるので、Tポイントを貯めている人にもおすすめです。
まとめ
SBI証券は、つみたてNISA・iDeCoともに取扱商品が豊富なのが特徴です。
また、Tポイントとの相性がよく、Tポイントで投資信託が買えたり、投資信託の保有でTポイントが貯まります。
どの証券会社を選べばいいかわからない人、Tポイントを集めている人は、SBI証券がおすすめです。
ホームページの見やすさなども考慮したうえで、口座開設するか考えてみてくださいね。
参考:SBI証券
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