こんにちは!大西カツシです。
私は会社を辞めて7年目を迎えています。
ずっとひとりで働きたいと思ってきたので、会社を辞めたことはまったく後悔していません。
しかし、「自分の気持ちを正直に伝えればよかった」という思いは今でもありますね。
会社を辞める覚悟があるなら、「辞める」と伝える前にやれることがあるのではないでしょうか。
自分の気持ちを正直に伝えればよかった
会社を辞めたことは後悔していないけど「辞める」と伝える前にもっと自分の気持ちを正直に伝えればよかったという思いはある。
私は管理職を打診されたとき、正直やりたくなかった。
でも受けない選択肢はないと勝手に判断して、昇進後は連日残業、休日出勤で消耗…。結局、昇進後9か月で退職。
— 大西カツシ@金融ライター (@katsushio1603) 2018年12月16日
前職(企業経理)では上司が私のことを評価してくれて、入社6年目で管理職昇進の打診がきました。
本当にありがたい話ではあるのですが、正直やりたくなかった…。
昇進後は給与は上がるものの、仕事がきつくなるのは明らかでしたし、私はリーダーシップを発揮するタイプでもありません。
でも、断れませんでした。受けないという選択肢はないと思ったからです。
結局、昇進後9か月で退職しました。
会社を辞める覚悟があるなら本音を伝えよう
会社を辞めるくらいの覚悟があるなら、退職願を出す前に今の気持ちを正直にぶつけてみるのもアリ。
もしかしたら上司がその気持ちを受け入れて、一定の配慮をしてもらえるかもしれない。
結果的に退職することになっても、気持ちを伝えたほうが後悔は少なくなるはず。— 大西カツシ@金融ライター (@katsushio1603) 2018年12月16日
会社をやめたことについては、まったく後悔していません。
ずっとひとりで働きたいと思っていたので、Webライターという仕事を選んで本当によかったですね。
ただ、「管理職はやりたくない」と本音を伝えればよかったという思いは今でも残っています。
会社を辞めるくらいの覚悟があるなら、退職願を出す前に本音を伝えてみてはいかがでしょうか。
今の仕事に不満があるなら、その不満を上司にぶつけてみるのもアリだと思うんです。
もしかしたら一定の配慮をしてもらえて、辞めずに済むかもしれませんよね。
結果的に退職することになっても、気持ちを正直に伝えたほうが後悔は少なくなるはずです。
会社を辞めなくてよかった知人の話
私の知人は、連日の残業に苦しんでいました。
残業手当が出るわけでもないのに、夜10時までの残業は当たり前。ひどいときは日が変わるまで残業という状況が続きます。
仕事内容に不満はありませんでしたが、このままでは体がもたないと思い、覚悟を決めて「今の状況が変わらないなら辞めたい」と上司に伝えます。
すると上司は「改善に取り組むから、もう少しだけ待ってほしい」と言ってくれたそうです。
その数か月後には残業はほとんどなくなり、現在は毎日定時で帰れるようになりました。
もし、本音を伝えずに辞めたいとしか伝えなかったら、上司は動いてくれなかったでしょうね。
「どうせ伝えてもムダ」とあきらめず、今の気持ちを正直に伝えたら、会社を辞めなくて済むかもしれませんよ。
まとめ
会社を辞めると上司に伝えるのは簡単です。
しかし、今の気持ちを正直にぶつけてみるのもアリではないでしょうか。
私の知人のように状況が好転して、会社を辞めずに済むかもしれません。
結果的に退職することになっても、きっと後悔は少なくなりますよ。
会社を辞める覚悟があるなら、退職願を出す前に本音を伝えてみましょう!