日本財託の評判は?中古ワンルームを2戸購入して賃貸管理を委託した体験談を紹介

中古ワンルームマンション投資に興味があるなら、「日本財託」という会社を聞いたことがあるかもしれません。

もしかしたら、セミナー参加を検討していて、評判が気になっているのではないでしょうか。

私は日本財託から中古ワンルームを2戸購入し、5年半にわたって賃貸管理を委託した経験があります。

そこで今回は、私の経験から日本財託の特徴や強み、セミナーの評判などについて説明します。

日本財託とは

日本財託は、主に東京23区の中古ワンルームマンション投資を手がける不動産会社です。

東京23区が中心ですが、東京都市部や横浜・川崎エリアの物件も取り扱っています。

30年以上の歴史があり、「オーナー数8,500名以上」「入居率98%以上」などの実績があります。

日本財託は、「東京・中古・ワンルーム」に強いこだわりを持っているのが特徴です。

NHK『クローズアップ現代+』など多くのメディアで取り上げられており、同社の重吉社長や社員、オーナーがマンション投資関連の書籍を多数出版しています。

▼日本財託の中古ワンルーム投資について理解を深めたいなら、こちらの書籍がおすすめです。

日本財託の特徴・強み

平均入居率は98%以上

日本財託では約24,000戸の物件を管理しており、全体の入居率は98%以上です(2021年5月末現在)。

マンション投資は入居者がいなければ家賃収入を得られないため、入居率は重要な指標となります。

「都内約5,000社の仲介会社への情報発信」「内装7日間完了ルール」などによって、入居者を早期に決める支援体制が整っています。

販売から管理、運営まで一貫したサービスを提供

中古ワンルーム投資は、物件を購入して終わりではありません。

入居者募集や賃貸借契約などの賃貸管理をはじめ、生命保険や火災保険の加入、不動産売却、法人設立など、やるべきことがたくさんあります。

日本財託は販売から管理、運営まで一貫したサービスを提供しているため、物件購入後に必要な業務のほとんどを任せられます。

また、各業務の専門チームが対応してくれるため、万が一トラブルが発生しても安心です。

非公開物件を紹介してもらえる

日本財託では物件情報をWEB上に掲載しておらず、非公開となっています。

優良物件の数は限られており、紹介と同時に予約が入ることも多いからだそうです。

日本財託では「駅からの距離」「室内の広さ」「総戸数」など、一定の基準を満たす物件のみを取り扱っています。

私が購入したときも多くの物件から選ぶのではなく、「良い物件が入りましたがどうですか?」といった感じで声をかけてもらいました。

仲介ではなく、日本財託が自ら売主となって仕入を行っているため、厳選した優良物件を非公開で紹介しています。

定期的にセミナーや個別相談会を開催している

インターネットや関連書籍を読んで不動産投資に興味が出てきても、どのように進めたらよいかわからないのではないでしょうか。

日本財託では、投資初心者を対象としたセミナーや個別相談会を定期的に開催しています。

同社が実施している初心者向けの不動産投資セミナーは、累計参加者24,000名以上の実績があります。

自ら中古ワンルーム投資を行っている社員や外部講師から話を聞けるため、初心者でも具体的な進め方をイメージしやすいでしょう。

セミナーや個別相談会は、都合に合わせて「来場」と「オンライン」を選択できます。

参考:日本財託の「初心者のための東京中古マンション投資セミナー」の詳細はこちら

強引な勧誘は一切なし

不動産会社へ問い合わせたり、セミナーに参加したりすると「強引に勧誘されるのではないか」と不安を感じるかもしれません。

日本財託のホームページには、「当社はしつこい電話・強引な勧誘は一切行っておりません。」と掲載されています。

私は実際にセミナーに参加しましたが、こちらから連絡しない限り、勧誘の連絡が来ることはありませんでした。

私が日本財託で中古ワンルームを購入したきっかけ

私が日本財託に興味を持ったのは会社員のとき(2010年ぐらい?)で、重吉社長の書籍を読んだのがきっかけです。

▼はっきり覚えていませんが、恐らくこの本だと思います。

ローンを活用して1戸ずつワンルームを増やしていく方法には説得力があり、無理な借金を勧めない姿勢も好印象でした。

その後、同社主催の不動産投資セミナーに参加しましたが、このときは大きな借金をするのが怖く、物件購入には至りませんでした。

しかし、会社を辞めて独立した後、事業以外の収入源を確保したいと思うようになり、先輩投資家を通じて日本財託の担当者を紹介してもらったのです。

1戸目は現金で購入

日本財託の担当者に初めて会った日に、さっそく物件を紹介してもらいました。

「最初から無理をしないほうがいい」とアドバイスをもらい、私でも現金で買える手ごろな物件を紹介してくれました。

その足で直接物件を見に行き、問題ないと判断して現金で購入しました。

決して強引に勧誘されたわけではなく、「嫌だと思ったら無理しなくていいですからね」と言われたのが印象に残っています。

2戸目は提携ローン(日本政策金融公庫)を利用

最初の物件を購入して半年後、2戸目の物件を紹介してもらい、今度は日本財託の提携ローン(日本政策金融公庫)を利用しました。

提携ローンだったこともあって、金融機関との面談は「物件購入の目的」「希望借入額」など基本的な内容の確認のみです。

契約時には日本財託が手配してくれた司法書士が立ち会ってくれて、問題なく契約できました。

初めてのローンで不安でしたが、必要書類の準備や金融機関との面談など、しっかりサポートしてもらえました。

日本財託に5年半賃貸管理を委託した感想・体験談

ここでは、私が5年半にわたって、日本財託に物件の賃貸管理を委託した感想や体験談を紹介します。

管理委託料について

日本財託の管理委託料は、1戸あたり月額3,300円(税込)です。

毎月入金される家賃から差し引かれるため、振込などは必要ありません。

物件種類や広さ、戸数によって料金は変わってくるので、詳細は日本財託に直接確認するのが確実です。

WEB上で送金明細や契約書が確認できる

日本財託に賃貸管理を委託すると、WEB上にオーナー専用ページが作られます。

メールアドレスとパスワードでログインする仕組みで、送金明細書のほか、契約書や募集状況、内装工事の結果も確認できます。

入居者募集時には問い合わせ件数や内見件数が随時更新され、内装完了後の写真もアップされるので、現地に行かなくても状況がわかります。

オーナー向けの優待サービス、プレゼントキャンペーンがあるのもうれしいポイントです。

退去から2週間以内に入居者が決定

私は5年半の間に、所有していた2戸の物件で1回ずつ退去が発生しました。

1回目は7月(閑散期)で次の入居者が決まるか不安でしたが、退去前に次の入居者を決めてくれました。

「こんなに早く決まるのか!」と驚いたのを覚えています。

2回目も、退去から2週間以内に次の入居者が決まりました。

入居者募集の家賃設定やリフォーム費用などの説明も丁寧で、安心して募集活動を任せることができました。

家賃滞納に強い

私が所有していた物件の1つで、家賃滞納が発生したことがあります。

日本財託の担当者から連絡をいただき、「実は家賃が滞納されていまして…」と言われたときは本当にびっくりしました。

担当者によると、入居者とはまったく連絡が取れない状態とのことです。

かなり不安でしたが、保証会社を利用しており、日本財託の家賃滞納保証もあったので、家賃収入が途絶えることはありませんでした。

強制退去の手続き(裁判など)もすべて対応してくれて、私がやったのは委任状を書くことだけです。

家賃滞納に対して適切に対応してくれて、日本財託には本当に感謝しています。

入居者のクレームに対応してもらえて安心

中古ワンルーム投資では、入居者からクレームが入ることもあります。

私は一度だけ「お湯が出ない」というクレームがあり、日本財託の担当者に対応してもらいました。

私がやったのは、給湯器の交換が必要と報告を受けたので、費用を確認して「お願いします。」と返答しただけです。

日本財託に賃貸管理を委託すれば、入居者からの問い合わせ・クレームに対応してもらえるので安心です。

日本財託は売却にも強い

日本財託は物件購入や賃貸管理だけでなく、売却も依頼できます。

私が所有していた2戸の物件は築30年を超えており、売却できるか不安でしたが、どちらも査定通りの価格で売却できました。

売却決定までは1ヵ月程度で、予想よりも早期に売却できてよかったです。

初めての売却で不安でしたが、担当者が丁寧に対応してくれたので、安心して手続きができました。

関連記事:【体験談】投資用ワンルームを仲介で売却しました!

関連記事:【体験談】投資用ワンルームを買取で売却しました!

日本財託はどんな人におすすめ?

日本財託は、以下のような人におすすめです。

  • 中古ワンルーム投資に興味がある人
  • 年収500万円以上の会社員
  • 不動産が好きな人
  • 借金で資産を増やすことに抵抗がない人

日本財託は「東京・中古・ワンルーム」専門なので、アパートなどの一棟ものに投資したい人には向いていません。

また、中古ワンルーム投資は会社員の信用力を活かし、借入金を利用して資産を増やしていく手法なので、会社員で一定額以上の収入が必要です。

借り入れが難しい自営業者・フリーランス、借金に抵抗がある人は他の投資方法を検討しましょう(インデックス投資がおすすめ)。

出口戦略には要注意

日本財託の「東京中古ワンルーム投資」の内容は悪くないのですが、個人的には出口戦略に注意が必要だと思っています。

日本財託は「購入した物件は最後まで持ち続ける」ことを提案していますが、不動産は築年数が古くなるほど資産価値が下がり、売却が難しくなります。

マンションの建て替えには区分所有者の5分の4の賛成が必要ですし、費用負担も生じます。

再開発による建て替えで、少額の自己負担で新しいマンションを取得できた事例も紹介されています

しかし、宝くじに当たるようなものなので、あまり期待しないほうがいいでしょう。

中古ワンルーム投資をやるなら、常に売却タイミング(出口)を考えておくことが大切です。

日本財託の「不動産投資セミナー」に参加してみよう

日本財託は、中古ワンルーム業者としては良心的な会社です。

私が賃貸管理を委託している間は、空室発生時には短期間で次の入居者を決めてくれましたし、無理な勧誘も一切ありませんでした。

中古ワンルーム投資が気になるなら、日本財託の不動産投資セミナーに参加してみてはいかがでしょうか。

参考:日本財託の「初心者のための東京中古マンション投資セミナー」の詳細はこちら

▼ブログランキングに参加しています。ボタンを押して応援してもらえるとうれしいです!

にほんブログ村 投資ブログへ

ABOUTこの記事をかいた人

当ブログ『らくらく資産形成術』の運営者。本業はフリーランスの金融ライター(AFP)です。10年以上の投資経験とFP資格を活かし、複数のメディアで執筆しています。インデックス投資で資産形成中。