インデックス投資は米国株だけに投資すればいいのか

こんにちは!大西カツシです。

インデックス投資を始めるときに、投資対象を米国株だけにするか、世界各国の株式に分散投資するか迷うのではないでしょうか。

世界経済の中心は米国であり、世界のトップ企業はGoogleやApple、Amazonをはじめとする米国企業で占められています。

世界で初めて個人投資家向けのインデックスファンドを設定したのも、米国のバンガード社です。

また、「ウォール街のランダム・ウォーカー」「敗者のゲーム」といったインデックス投資の名著も、米国株への投資を前提にした内容になっていますね。

 

これらの理由から、S&P500インデックスファンドなどを通して、米国株だけに投資しているインデックス投資家は多いです。

インデックス投資であれば、米国株だけに投資するのも悪くはないでしょう。

しかし、個人的には、世界株への分散投資がいいと考えています。

理由は以下の通りです。

  • 今後も米国1強が続く保証はない
  • 世界経済の成長を享受できる

 

現在、世界経済の中心は米国ですが、今後も米国1強の状況が続く保証はありません。

19世紀はイギリスが世界の中心的な役割を担っていましたが、20世紀に入るとその役割は米国に交替しました。

同じように、将来は他の国が世界の中心になる可能性もあります。

今回のコロナウイルス感染拡大もそうですが、将来何が起こるかは誰にも予測できません。

世界各国の株式に分散投資すれば、どの国が成長したとしても、世界経済の成長を享受できます。

 

米国株だけに投資すれば、世界株に分散投資するより大きなリターンを得られるかもしれません。

しかし、私はより大きなリターンを獲得するより、リスク分散を重視したいと思っています。

株式に投資している時点で十分にリスクをとっているので、米国株への集中投資はリスクをとりすぎていると感じます。

 

個人の資産形成は、国際分散投資が基本です。

現在は全世界株式インデックスファンドを1本購入するだけで、簡単に世界株に分散投資できます。

考え方は人それぞれなので、米国株への集中投資も間違いではありません。

しかし、米国株と世界株で迷っているなら、世界株への分散投資をおすすめします。

 

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