Webライター(フリーランス)が働きすぎず、健康的に仕事を続ける方法・考え方

Webライター(フリーランス)は、自分のペースで自由に仕事ができるのが魅力です。

しかし、実際には働きすぎて、あまり休めていない人が多いように感じます。

私はライター歴4年ですが、いまだに仕事を受注しすぎて「もっと休みたい…」と思うことがあります。

フリーランスが働きすぎないようにするには、どうすればよいのでしょうか。

今回は、Webライターが健康的に仕事を続ける方法・考え方について書いてみます。

営業時間・営業日を決めて厳守する

フリーランスはいつでも仕事ができます。また、たくさん仕事をするほど報酬も増えるので、つい働きすぎてしまいます。

働きすぎを防ぐには、自分で休みを決めてそれを厳守するしかありません。

一般企業のように、Webライターも営業時間・営業日を決めましょう。「営業時間9時~18時、土日祝は休み」といった具合です。

18時になったら仕事をスパッとやめて、次の日に回すのが理想ですね。

「18時までに仕事を終わらせなければ」と思えば、締め切り効果で集中力が増して、仕事の効率も上がります。

やむなく残業や休日に仕事をする場合は、可能であれば平日に休みをとりましょう。

個人的には、営業時間外・休日はクライアントに連絡しないことも重要だと感じます。

エッセンシャル思考』という本に、ある企業役員の体験談が紹介されています。

もともと月曜の仕事に備えて、日曜の30分間だけをメールやスケジュールの整理にあてていました。それが2時間になり、1日中になりました。徐々に日常が侵食され、何もかも仕事に吞み込まれていきました。

引用:エッセンシャル思考 第4章 トレードオフ P72

仕事だけが人生ではありません。また、休むことに罪悪感を持つ必要もありません。

しっかり休んでリフレッシュするからこそ、よい仕事ができるのではないでしょうか。

仕事量(本数)の上限を決める

働きすぎないためには、受注する本数(仕事量)の上限を決めることも大切です。

Webライターは記事を書くほど報酬は増えるので、つい仕事を受注しすぎてしまいます。

しかし、仕事を受注しすぎると「品質が低下する(評価が下がる)」「納期に遅れる」「身体を壊す」といった悪影響があります。

プライベートな時間がなくなれば、何のために仕事をしているかわかりません。

営業時間や営業日を考慮して、1ヵ月・1週間で受注する本数の上限を決めましょう。

そして、上限数に達したら、その後の執筆依頼は納期を交渉するか、難しい場合はお断りします。

上限数を設定するときは、少し余裕を持たせるのがポイントです。

たとえば、「週に5本執筆できる」と思うなら、上限数は週4本に抑えます。上限数を緩やかにしておくことで、以下のメリットが期待できます。

  • 無理なく納期を守れる
  • 緊急時にも対応できる
  • 魅力的なオファーが来たときにチャンスを逃さずに済む

常にスケジュールをいっぱいに詰め込んでいると、予定通りに仕事が進まなかったり、トラブルが発生したりしたときに対応できません。

高単価の継続案件など、魅力的なオファーが来ても受注できないでしょう。

仕事を断るのは怖いかもしれませんが、そこは勇気を出すしかありません。

働きすぎないためには、「仕事がなくなったら営業すればいい」という開き直りも大事だと思います。

また、急に仕事がゼロにならないように、案件を分散しておくことも大切です。

仕事の効率を上げる

休みなく働くことが当たり前になっていないでしょうか。

仕事のやり方を見直し、ムダな業務をやめれば、今より早く仕事が終わるかもしれません。私が心掛けていることをまとめました。

  • 即レスをやめる
  • マルチタスクをやめる
  • こまめに休憩する
  • 昼寝をする
  • SNSをやめる
  • ニュースを見ない
  • 完璧主義を捨てる

仕事ができる人の条件に「即レス」を挙げる人がいます。

クラウドソーシングのプロフィールに、「すぐに返信します」と即レスをアピールしているライターもいますね。

しかし、常にメッセージを確認していたら執筆に集中できません。

私は、1日に数回チェックする時間を決めて、そのタイミングで返信するようにしています。

また、マルチタスクは注意散漫になるので、目の前の原稿に集中することを心掛けています。

休憩や昼寝の時間も確保していますね。余計な情報を頭に入れると疲れるので、SNSやニュースは見ません。

SNSはうまく使えば仕事に活かせますが、向き不向きがあります。私のように「向いていない」と感じるなら、無理に使う必要はないでしょう。

あとは、完璧主義を捨てるのもポイントの1つです。

Webライターとして執筆する以上、「誤字脱字をしない」「レギュレーションを守る」あたりは基本です。しかし、完璧な原稿など存在しません。

完璧を目指して細かいところにこだわりすぎると時間がかかるので、「8割できていればOK」と思うようにしています。

まとめ

フリーランスは自由に仕事ができますが、自分でコントロールしないと働きすぎてしまいます。

たくさん稼げるのが理想ですが、仕事だけが人生ではありません。

Webライターとして健康的に仕事を続けられるように、仕事のやり方や考え方を見直してみましょう。