こんにちは!大西カツシです。
お金さえあれば、もっと幸せになれるのに…。
自己否定ばかりしていた会社員時代に、私がいつも思っていたことです。
しかし、最近やっと、お金と幸せは別だと考えられるようになってきました。
確かにお金はたくさん欲しいし、いくらあっても困らないと思っています。
お金のために働かなくてもいいし、おいしいものが食べられるし、いざというときも安心ですよね。
でも、幸せとは少し違う気がします。
お金がなくても、幸せを感じることはできますよね。
私の場合は、家族で楽しく暮らせていれば十分幸せです。
ひとりでゆっくり読書している時間や、おいしいコーヒーを飲んでいるときも幸せですね。
また、納品した記事についてクライアントさんに喜んでもらえると、貢献できたことがうれしくて幸せを感じます。
どれも特別お金がかかることではありません。
「お金さえあれば…」という考え方は、現状への不満を「お金がない」にすり替えているだけです。
現状に不満があるなら、どうすればよくなるのかを考えて行動するしかありません。
お金がなくても、工夫次第で何とでもなります。
また、本当にお金がないことが問題なら、お金について学び、お金が貯まるように行動すればいいのです。
お金があれば生活は便利になりますが、幸せとは別物。
幸せは所属感や貢献感からもたらされるものです。
たとえ現状に不満があっても、お金と幸せを結びつけず、別々に考えることが大切なのではないでしょうか。