5年半続けた中古ワンルームマンション投資をやめた5つの理由

2021年3月末で、5年半ほど続けた中古ワンルームマンション投資をやめました。

保有していた2戸の物件はすでに売却済です。

借入はなく、家賃がそのまま手元に残る状態だったこともあって、当初は物件の追加購入を検討してました。

しかし、色々考えて、今後はインデックス投資に一本化することにしました。

今回は、私が中古ワンルーム投資をやめた理由を5つ紹介します。

融資条件が悪化した

中古ワンルーム投資は融資を利用して物件を購入し、家賃収入からローン返済できるのがメリットです。

1戸目は現金購入でしたが、2戸目は日本政策金融公庫の融資を利用して購入しました。

私のような個人事業主でも、当時は購入価格の2割程度の自己資金を用意すれば融資を受けられました。

しかし、2021年4月現在、日本政策金融公庫を利用する場合は購入価格の5割以上の自己資金を用意しなくてはならないそうです。

たとえば、1,000万円の物件を購入するのに、最低でも500万円を自己資金で用意する必要があります。

私はフリーランスなので、借入するなら日本政策金融公庫しか選択肢がありません。

購入価格の5割を自己資金で用意するのは厳しく、これ以上規模を拡大していくのは難しいと判断しました。

借金が嫌い

中古ワンルーム投資は、融資を利用して資産を増やしていけるのがメリットです。

しかし、私は借金が好きではありません。

実際にローンを返済しているときは、精神的にかなり負担がかかっている感じがしました。

無事に返済できたからよかったものの、返済できていなかったら…と思うとゾッとします。

借金で資産を増やす方法は、私には合っていないと感じました。

関連記事:【中古ワンルーム】日本政策金融公庫の借入金を完済!返済手順や完済した感想、今後の予定について

思っていたより手間がかかる

中古ワンルーム投資は管理会社に賃貸管理を委託できるので、「物件購入後はそれほど手間はかからない」といわれます。

確かに家賃の回収や入退去の手続き、入居者募集、賃貸契約、設備の交換、クレーム対応など業務のほとんどを代行してもらえたので、私が普段やることは入金確認だけでした。

それでも、何かあれば管理会社から確認の連絡が来ますし、税金の支払いや確定申告も必要です。

管理費・修繕積立金が口座振替でなければ、毎月自分で振込をしなくてはなりません。

また、定期的にマンションの管理組合から書類が届き、中には返信が必要なものもあります。

完全にほったらかしとはいかず、思っていたよりは手間がかかりました。

安心して長期保有できる資産ではない

中古ワンルーム投資は、毎月家賃収入を得られるのが魅力です。

しかし、ワンルームマンションは実物資産であるため、時間の経過とともに建物が劣化して、資産価値も減少していきます。

私は保有物件の築年数が古くなるほど、「このまま持ち続けていいのか」「いつ売るべきか」という不安が大きくなりました。

また、「火災や地震が発生して建物に被害が出たらどうしよう」という漠然とした不安も常にありました。

中古ワンルームは、投資信託などの金融商品に比べると「安心して長期保有できる資産ではない」と感じました。

家族が不安を感じていた

最後の決め手となったのは、妻が中古ワンルーム投資の拡大に不安を感じていたことです。

私は会計や税務の知識があり、確定申告も自分でやっています。

しかし、妻は会社員で不動産投資にそれほど関心はありません。

理解はしてくれていたものの、私に何かあったらどうすればいいかわからないという不安を常に感じていたそうです。

今後について色々と話し合った結果、「家族が不安を感じる投資方法を続けるべきではない」と判断し、中古ワンルーム投資からの撤退を決めました。

まとめ

中古ワンルーム投資を続けるかやめるか悩みましたが、保有物件をすべて売却して、今はスッキリした気持ちです。

当ブログでインデックス投資を勧めておきながら、自分は中古ワンルームがメインになっていることも引っかかっていたので、これでよかったと思います。

今後はつみたてNISAとiDeCoを利用して、インデックス投資でシンプルに運用していく予定です。

関連記事:つみたてNISAの特徴とメリット・デメリットまとめ

関連記事:iDeCo(個人型確定拠出年金)の特徴とメリット・デメリットまとめ

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