こんにちは!大西カツシです。
クラウドソーシングで月収20万円なんて絶対無理…。
こんなふうに悩んでいるWebライターは多いのではないでしょうか。
私も同じように悩んでいましたが、専業Webライターになって7か月目でようやく達成できました。
決して特別なことをした訳ではなく、自分なりに課題解決に取り組んだことが結果につながったと思っています。
今回は、私がクラウドソーシングで月収20万円を達成するまでに取り組んだ3つのことを紹介しますね。
時間の使い方を見直した
今までは午前中はよいペースで執筆できても、昼休みに息抜きでSNSやネットニュースをだらだら見てしまい、午後のスタートが遅れて執筆ペースも遅くなることが多かった。でも、昼休みにSNSを開くのをやめて昼寝をするようになったことが執筆ペースアップにつながっているような気がする。
— 大西カツシ@金融投資ライター (@katsushio1603) 2018年4月6日
Webライターを始めた当初は、誘惑が多い在宅ワークに慣れなくて、まったく集中できませんでした。
SNSやネットニュースを何度も見ては、集中できない自分を責める毎日…。
しかし、樺沢紫苑さんの『神・時間術』を読み、時間の使い方を意識するようになってから、集中できる時間が増えました。
私の場合は、頭がスッキリしている午前中に、とにかく全力で執筆するようにしています。
集中力がなくなる午後も、昼食後の昼寝、夕方のランニング(散歩)を取り入れてからは、集中力を保てる日が増えました。
時間が足りない!と悩んでいるWebライターの方は、ぜひ『神・時間術』を読んでみてください。
記事の執筆方法を見直した
記事を書くときにやってはいけないのは「調べながら書くこと」。
構成を作り、見出しごとに必要な資料を集めてから執筆するようになってから、5,000字超の長文記事を書いても前よりは疲れなくなった。
調べながら書くとめっちゃ消耗する。
「調べる」「書く」という違うことを同時にはできないのね。— 大西カツシ@金融投資ライター (@katsushio1603) 2018年6月4日
Webライターを始めた頃は、どうやって執筆してよいかわからず、調べながら記事を書いていました。
しかし、調べながら書くと時間がかかるし、すごく疲れるんですよね…。
「もっと早く、ストレスなく書けないか」と悩んでいた時に、上阪徹さんの『10倍速く書ける超スピード文章術』を読みました。
「素材を集めてから、一気に書き上げる」と書かれていたので、まず構成を作り、見出しごとに必要な資料を集めてから執筆したら、いつもより早く、しかも楽に書けたのです。
おかげで今は執筆スピードが上がり、長文を書いても以前のような疲れを感じなくなりました。
文章術の本はたくさんありますが、個人的には『10倍速く書ける超スピード文章術』だけ読めば十分だと思います。
単価交渉をした
はじめての単価交渉。こちらの思いと希望を率直に伝えた。すると、希望文字単価よりもさらに高い単価を提示され「記事の質が高くて助かっている。今後も引き続きお願いしたい」と言ってもらえた。この半年間で一番うれしかったできごと。クライアントに喜んでもらえるようにこれからもがんばりたい。
— 大西カツシ@金融投資ライター (@katsushio1603) 2018年3月30日
Webライターがクラウドソーシングで月収20万円を達成するには、特別なスキルがない限り、単価交渉が必要だと思います。
文字単価0.5円や1円で月収20万円を達成するには、月に20万~40万字書く必要があり、現実的ではありません。
安定して月収20万円前後を稼ぐには、「単価を上げてほしい」と自分からクライアントに伝える必要があるのです。
初めて単価交渉するときは緊張しましたが、結果的に希望を受け入れてもらうことができ、この翌月に月収20万円を達成しました。
単価交渉に必要なのは、クライアントとの信頼関係です。
まず数か月案件をこなし、「クライアントとの信頼関係ができている」と感じたら、単価交渉に挑戦してみましょう。
単価交渉については、『頑張ってるのに稼げない現役Webライターが毎月20万円以上稼げるようになるための強化書』を参考にしています。
単価交渉に悩んでいるWebライターは、ぜひ読んでみてください。
まとめ
Webライターの仕事はわからないことが多く、今でも自分のやり方が正しいかどうかは正直わかりません。
それでも、目の前の課題に自分なりに対処し、文字単価も報酬もアップできているので、前進できている実感もあります。
クラウドソーシングで月収20万円を稼ぐのは簡単ではありませんが、工夫次第では十分に達成可能な数字です。
「頑張っているのに稼げない…」と思っているWebライターの方に、少しでも参考になれば幸いです。