まとまったお金があるときは「一括投資」と「積立投資」のどちらがおすすめ?

「不動産を売却した」「財産を相続した」など、人生では大きな金額のお金を手にすることがあるかもしれません。

そのような幸運に恵まれて、まとまったお金を運用に回せるとしても、「一度に投資するのは怖い」と感じるのではないでしょうか。

今回はインデックス投資を前提に、まとまったお金を投資する際に一括投資と積立投資のどちらを選ぶべきかを考えます。

まとまったお金があるなら一括投資が合理的

本記事における積立投資とは、まとまったお金があるときに時期を分けて投資することを意味します。

たとえば、手元にある1,000万円を投資に回すときに、月1回100万円ずつ(10回に分けて)投資信託を購入するようなケースです。

1,000万円を一度に投資するのは怖いかもしれませんが、まとまったお金があるなら、一度に購入する一括投資が合理的といえます。

購入時期を分けてしまうと、全額を投資するまでに期待できたリターンを得られなくなるからです。

まとまった資金を投資に回すなら、一括投資を選びましょう。

相場を読むことはできない

インデックス投資は相場で投資判断をせず、適切な資産配分でインデックスファンドを長期保有するのが基本です。

相場を読まないことを前提とした投資方法ですが、時期を分けて購入するのは相場を読もうとしているのと同じです。

まとめて買った直後に株価が暴落する可能性はゼロではありませんが、株価が上昇する可能性もあります。

「株価の動きを見極めてから投資したい」という気持ちはよくわかりますし、私にもあります。

しかし、時期を分けて投資したからといって、元本割れリスクがなくなるわけではありません。

相場を読むことはできないので、適切な資産配分で運用している状況を早く作ることが大切です。

一括投資が怖い場合はリスク許容度を見直そう

一度にまとめて投資するのが怖い場合は、投資金額が適切でない可能性があります。

投資する前に、リスクを取りすぎていないか再度検討してみましょう。

私の場合は、一時的には投資金額の30~40%の損失が生じる可能性があると考えて投資金額を決めています。

投資金額が1,000万円であれば、一時的には評価額が700~600万円まで下がるかもしれないと考えます。

お金を増やしたいという気持ちが強すぎると、リスクを取りすぎてしまうことがあります。

リターンを追い求めるより、リスクを考慮して投資金額を決めることが大切です。

まとめ

まとまったお金を投資に回せるなら、時期を分けず、一括で購入するのが合理的です。

一度に大きな金額を投資するのは怖いかもしれませんが、相場を読むことはできません。

自身のリスク許容度を十分に検討した上で、無理のない金額を投資に回しましょう。

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